食健連の紹介

正式名称は「国民の食糧と健康を守る運動茨城県西連絡会」

「食糧と健康を守れ」「それを支える地域農業守れ」という国民の要求実現のため、労働者・消費者・農民・中小業者などが参加して運動しています。この運動の全国的な連絡センターとして全国食健連が1990年3月に発足し、現在43都道府県に約40の地域食健連が活動しており、毎年「グリーン・ウエーブ(食糧の波)」行動を展開し、米・農畜産物の輸入自由化反対、セーフガード(緊急輸入制限措置)発動や、BSE対策を求めることなど、食の安全確保や食料自給率向上をめざして、時々の焦点になっている課題で、シンポジウムや学習会、署名や宣伝行動など共同運動を進めています。県西食健連では毎年、総会と兼ねて講演会や学習会を行い、夏には輸入食品実態見学ツアーにも取り組んでいます。

 


2013年県西食健連総会