伊藤千尋講演会 ～戦後70年 平和な世界を築くために私たちにできること～　

日時　　　2015年5月24日(日)午後2時～午後4時　【入場無料】
場所　　　結城市民情報センター３階　多目的ホール
　　　　　　結城市国府町１－１－１　TEL0296-34-0150
主催　　　伊藤千尋さんの講演を聞く会　代表　北嶋誠
　　　　　　問い合わせ　結城市職員組合　
　　　　　　TEL0296-32-1111内線505　FAX0296-33-0504
後援　　　結城市、結城市教育委員会

《伊藤さんからのメッセージ》
世界も、そして日本の社会も、格差が広がり、暴力には暴力で対抗する野蛮な風潮になっています。

こうしたときに、どんな世界を視野に見据えて、具体的にどうすれば日本の社会を変えられるのかを、

世界の事例からお話させていただき、参加されたみなさんに元気を吹き込みたいと思います。

伊藤千尋(いとう・ちひろ) フリー・ジャーナリスト
1949 年、山口県生まれ。東大法学部卒。

学生時代にキューバでサトウキビ刈り 国際ボランティア、

東大「ジプシー」調査探検隊長として東欧を現地調査。

74 年、朝日新聞に入社し長崎支局、東京本社外報部など経てサンパウロ支局長(中南米特派員)、

バルセロナ支局長(欧州特派員)、ロサンゼルス支局長(米州 特派員)を歴任、

be 編集部を最後に 2014 年 9 月、退職しフリー・ジャーナ リストに。

NGO「コスタリカ平和の会」共同代表。

著書に『地球を活かすー 市民が創る自然エネルギー』

『活憲の時代』『変革の時代』『ゲバラの夢、熱き 中南米』(以上、シネフロント社)、

『一人の声が世界を変えた』『辺境を旅ゆけば 日本が見えた』(以上、新日本出版社)、

『世界一周 元気な市民力』(大月書店)、『反米大陸』(集英社新書)、『観光コースでないベトナム』(高文研)、

『闘う新聞ー ハンギョレの 12 年』(岩波ブックレット)、『燃える中南米』(岩波新書)など。